過去ログ - 【安価】京太郎「デジモン?」ハオ「ストーリーです」【part2】
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888: ◆3jlGSb6oVpwG[saga]
2015/09/04(金) 21:03:05.63 ID:mbE+1ULs0

連れてこられたのは開けた部屋だった

その場で、京太郎は周囲を見渡す

中心には端末が一つ、レオモンと智葉がそれに近づく


京太郎「智葉さんとレオモンは、俺たちより早く?」

智葉「ああ、アプデ終了と共にノーバディエリアのことを調べた……ここは、チームの拠点とできるらしい」

京太郎「拠点ってことは……」

ネリー「秘密基地!?」

テリアモン「おー!」

ドルガモン「秘密基地!」パァッ


京太郎「えっと、こういうのがいつくもあるんですか?」

智葉「ああ、そして好きにカスタムできるそうだ……そして登録した人間とデジモンだけがここに入れる」

明華「今は誰でも入れますが……」

リボルモン「とんだビッチだぜ」

ハオ「なっ……」カァッ

京太郎「そういう意味じゃねぇから……ともかく、ここを拠点にするってことですね。俺らオカルト研究部の」


智葉「ああ……これからデジモンたちを保護したりデジモンたちを助けたり倒したりもあると思うが……異存はあるか?」

ロップモン「我は無しだ」

テリアモン「もーまんたーい……だよ!」

リュウダモン「ああ」コクリ


他の面々も、異存は無くそのまま頷く

それを見て智葉は頷くと端末に振れた


智葉「これよりここは、私たち臨海高校オカルト研究部のもう一つの部室だ……」

京太郎(デジモンを助け、デジモンと戦い……か)


頭の中に浮かぶのは小鍛治健夜のこと

彼女が言っていた数々のこと、少しでも協力できることがあるならしてやりたい

そっと、隣のドルガモンの頭を撫でる


京太郎「さて、他のとこも見ないとな?」

ドルガモン「他のとこ?」

京太郎「そりゃ店ができたとかも聞いたし」

ドルガモン「お店!?」


京太郎「デジモン向けのもんは売ってないだろうけど……」

ドルガモン「そっかぁ」

京太郎「ま、しょうがないな」ナデナデ





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