過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「クリスマスを貴女と」和「その3ですね」【安価】
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486: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/04(金) 07:08:46.67 ID:zJjMcpw2o

京太郎「い、いや、今のは冗談…」

由暉子「…そうですね。確かにそうです」

由暉子「あんまりにも身近な答えだったので完全に見落としていました」

由暉子「流石はゼロ…。見事な慧眼です」ウン

…あれ?なんだか話が勝手に進んでいるぞー?
俺の経験上、こういう時のユキはヤバいんだよな…。
元々ちょっと天然気味な思考がさらに暴走して明後日の方向へとかっ飛んでいっている可能性があるし。
下手をすれば俺の手では負えない可能性すらある…!!

由暉子「恋を知りたいのであれば、まずゼロにお願いすると言うスタンスは間違っていませんでした」

由暉子「でも、やはりそれから一歩踏み込むべきだったのですね」

京太郎「えっと…つまり…?」

由暉子「ゼロ。私を貴方の恋人にしてください」

京太郎「…oh」

…やっぱりか。
いや…まぁ、大体、ユキの考えている事は分かるよ。
恋を知りたいと思う彼女にとって、女の子ならだれでも好きにさせる俺は理想の相手だもんな。
まぁ、実際は俺は今まで彼女がいた事すらないんだけど…少なくともユキがそう思い込んでいる訳で。
そんな自分に言葉ではなく実践的な教示を乞うのはそれほどおかしな話ではないだろう。



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