過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「クリスマスを貴女と」和「その3ですね」【安価】
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493: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/04(金) 07:31:12.68 ID:zJjMcpw2o

由暉子「流石ですね、ゼロ…」

由暉子「そこに気づくとは…やはり天才ですか」

京太郎「…うん。まぁ、褒めてくれるのは嬉しいけどさ」

京太郎「そういうのは本末転倒って言うんだよ」

由暉子「…でも、仕方ないじゃないですか」

由暉子「私、ゼロ以外の男の人といても全然、楽しくないですし…」

京太郎「あー…」

…まぁ、確かにユキの距離感って独特だからなぁ。
下手に距離を詰めれば強く警戒心を抱かれて逃げていくタイプだし。
俺はその辺、咲とかで慣れてたけれど、何も知らずに仲良くなるのはかなり難しい方だ。
実際、友人と言えるほど仲の良い男って俺以外でユキの口から出た事ないしな。

由暉子「それにやっぱり受け身って言うのは良くないと思うんです」

由暉子「ゼロは男の人が放っておかないって言ってましたけど…やっぱり私には私の目的がある訳ですから」

由暉子「男の人が私を好きにさせてくれるのをずっと待っていたら、おばあちゃんになってしまうかもしれません」

正直、ユキがおばあちゃんになるまで独り身って姿が想像出来ないんだけどなぁ。
今はまだ交流関係も狭いけど、社会に出れば色んなタイプの人と出会う事もあるし。
俺みたいに彼女の心に近づける男だってこれから出てくるはずだ。
だから、別にそんな風に焦る必要はないと思うんだけど…でも、ここでそれを言ってもユキは納得しないだろうし…。



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