過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「クリスマスを貴女と」和「その3ですね」【安価】
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550: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/05(土) 10:15:26.81 ID:cPPA0zOno

京太郎「どうした?食べないのか?」

ネリー「ううん。食べるよ」

ネリー「食べるけど…でも、今は京太郎の事見てたいかな?」

京太郎「なんだ、俺のイケメンっぷりに惚れたのか?」ドヤァ

ネリー「マジレスされるのとスルーされるのどっちが良い?」ニコ

京太郎「…すみませんでした」

くそぅ…ちょこっとくらい乗ってくれても良いじゃないか。
まぁ、俺がイケメンじゃない事くらい、これまでの人生で嫌というほど思い知っている訳だけれど。
結構、頑張っているつもりだけど…俺は相変わらず彼女が出来る予兆もまるでないし。
このまま彼女いない歴=年齢が続いて魔法使いにだってなれそうな勢いだぜ…。

ネリー「ただ…こういうのも良いなって思って」

京太郎「こういうのって?」

ネリー「京太郎にご飯奢ってあげる事」

ネリー「…妹達の面倒見てた時の事思い出して、胸の中暖かくなったから」ニコ

…あぁ、そうか。
やっぱり、コイツも色々と寂しいんだろうな。
日本からネリーの国まではかなり遠いし、家族とだってもう大分、会っていない。
こうして俺の面倒を見てくれたのも、きっと家族恋しさが無関係じゃないんだろう。



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