過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「クリスマスを貴女と」和「その3ですね」【安価】
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64: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/01(火) 06:28:39.97 ID:I7HcSASso

京太郎「(…だから…さ)」

…気づいた時にはもう時間は朝になっていた。
こうして携帯を見ている間にどうやら数時間が経過していたらしい。
けれど、それだけの価値はあったと俺は思う。
少なくとも…俺が和をどう思っているかはハッキリと心の中で形になったんだから。

京太郎「(ま、それがどう転ぶかは分からないけどさ)」

京太郎「(正直、全部、俺の思い込みって可能性は今でもまだ否定出来ないし)」

ただ…それでも奇跡のような確率を乗り越えて、こうして仕切り直しのチャンスがやってきたんだ。
それを掴めるか掴めないかはまだ分からないけれど…でも、進まない訳にはいかない。
ここで二の足を踏み続ければ、俺は本当の意味で三年前の事を吹っ切る事が出来ないし。
何より…未だに泣いているかもしれない和の事を見過ごす事は出来ないから。



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