過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「クリスマスを貴女と」和「その3ですね」【安価】
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651: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/06(日) 10:33:06.77 ID:QwwENgYGo

京太郎「まぁ、怖がらせたお詫びと言っちゃ何だけどさ」

京太郎「ここからちょっとだけど一緒に帰らないか?」

憧「あ、でも、あたし、今日の晩御飯まだ買ってなくて…」

京太郎「あぁ。じゃあ、ついでにスーパーも行こうか」

憧「…良いの?」

京太郎「おう。どうせ今日は他にする事ないしな」

やる事と言えば課題くらいだけれど…それも寝る前の一、二時間でぱぱっと終わる程度のものだし。
少なくとも知り合いである女の子を一人放っておけるほど大変なものじゃない。
ましてや、相手は男性恐怖症の新子さんなんだ。
後ろに人の気配を感じただけであんなにも警戒心を浮かべていた彼女を一人にはしておけない。

憧「…ありがとう。そう言ってくれると本当に助かる」ホッ

京太郎「お詫びなんだから、そんなに気にしなくていいって」

憧「…うん。そうなんだけど…」

…うーん…ちょっと変だな?
こうして俺と一緒ってだけで…ここまで安心するもんなんだろうか?
いや、まぁ、それだけ俺の事を頼りにしてくれているっていうのもあるんだろうが…。
幾ら男性恐怖症だと言っても、ここまで目に見えて安心するのは理由があるような気がする。



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