過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「クリスマスを貴女と」和「その3ですね」【安価】
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661: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/06(日) 11:11:06.15 ID:QwwENgYGo

京太郎「ま、新子さんが俺と一緒に帰って噂されると恥ずかしいし…って言うんなら諦めるけど」

憧「いや…あたしは別にそこまでお高く止まった女じゃないし、むしろ有難い事だけど…」

京太郎「よし。じゃあ、決まりな」

憧「あ…もう…」

有難いとまで言ってくれるのであれば、俺が躊躇う理由は何一つとしてない。
そもそも新子さんが気にしているのは俺の予定とか安全とかそういう面だろうしな。
しかし、そういうのは新子さんの安全に比べれば、まさしくチリのようなもんなのだ。
彼女の周りからストーカーの脅威がひとまず消え去るまでは、彼女のことを優先してあげた方が良いだろう。

憧「…須賀くんって結構、強引よね」

京太郎「そういう男はお嫌いですか?」

憧「あたしは結構苦手かな」

京太郎「げふ」

…どうやら奥の手は不発に終わったらしい。
どうやら割りとストレートに強引な男は苦手だと新子さんにそう言い切られてしまった。
まぁ、流石にこれで彼女が俺に対してメロメロになってくれた、と思っていた訳ではないけれど。
しかし、ここまでハッキリ言われるとやっぱり心にグサリと来る。



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