過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「クリスマスを貴女と」和「その3ですね」【安価】
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◆R5j2Ndo0Hc
[saga]
2015/09/06(日) 12:11:59.86 ID:QwwENgYGo
穏乃「……どうでしょう?」
京太郎「…えぇ。分かりました」
京太郎「そこまで信頼されているなら…俺は何も言わないです」
京太郎「散らかっている部屋ですけど、適当にくつろいでください」
穏乃「ありがとうございますっ」パァァ
…まぁ、だからと言って、高鴨さんから感じる違和感がなくなった訳じゃないけれどさ。
でも、阿知賀で一緒だった高鴨さんと新子さんが親友同士って言うのは割りと筋が通っている話だし。
ましてや俺自身、新子さんから高鴨さんとの話を何度か聞いた事もあるんだ。
新子さんという保証人がいる訳だし、違和感と言うだけで高鴨さんの事を疑っても仕方ないだろう。
京太郎「じゃあ、どうぞ」ガチャ
穏乃「お邪魔しまーす」イソイソ
京太郎「とりあえず俺はお茶入れますんで、ゆっくりしててください」
さて、そうして高鴨さんを招き入れたのに、それだけって言う訳にはいかない。
不意のお客様ではあるとは言え、招き入れたのは俺だしな。
この寒い中ずっと待ちぼうけをしていて身体も冷えているだろうし…まずは温かいお茶を入れてあげよう。
幸い、ジョギング前に準備していたものがあるし、そう時間が掛からずお茶も出来るはずだ。
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