過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「クリスマスを貴女と」和「その3ですね」【安価】
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779: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/06(日) 20:13:24.50 ID:QwwENgYGo

美穂子「も、もう。ダメよ、そんな事言ったら」

美穂子「私、ドキドキしてお盆落としちゃうかもしれないわ」

京太郎「す、すみません」

美穂子「あ、い、嫌な訳じゃないのよ?」

美穂子「嫌な訳じゃないんだけど…で、でも、今は…危ないから…」

美穂子「また後で……うん、また後で…ね?」パタパタ

京太郎「あ、ハイ」

……これはつまり後で可愛いと言って欲しいって事なんだろうか。
いや、まぁ…例えそうでなくても、また口走ってしまうと思うけれど。
少なくともお盆の中身をテーブルの上に置いて、急いでキッチンに逃げ帰る美穂子さんはとても可愛かったし。
また後でと彼女が言っていなければ、きっと俺はまた可愛いとそう言っていただろう。

美穂子「うぅ…」モジモジ

京太郎「(可愛い)」

……でも、その我慢はあんまり長く保たないかもしれない。
こうして俺から離れキッチンに戻った美穂子さんは落ち着かなく身体を揺すっている。
モジモジと恥ずかしさを表現するようなそれはもうそのまま押し倒したくなるような破壊力だった。
俺が本当に美穂子さんと結婚していたら躊躇いなく後ろから抱きしめていたかもしれない。



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