過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「クリスマスを貴女と」和「その3ですね」【安価】
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92: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/01(火) 07:33:22.62 ID:I7HcSASso

和「わ、忘れてください…」

京太郎「嫌だ。絶対、忘れない」

和「な、なんで…」

京太郎「そんなの和が好きだからに決まってるだろ」

和「…………え?」スッ

そこで和が驚いたように顔をあげる。
…正直、結構、自分でも分かりやすかったと思うんだけれど…でも、今の和は本気でびっくりしてるみたいだし。
咲は俺の事を鈍い鈍いって言うけど…どっちかって言うと和の方が鈍いんじゃないだろうか。

和「き、京太郎…君…?」

京太郎「…言っとくけど、嘘じゃないからな」

京太郎「俺は三年前からずっと…和の事が好きだった」

京太郎「その気持ちは今も変わってない」

京太郎「今も俺は…和の事が大好きだ」

和「…………ぁ」ポロ

そんな和に対して、自分の気持ちを誤魔化すような事はしない。
最初から決めていた通りに真正面から思いっきり好きだって気持ちをぶつけてやる。
誤解の余地なんて一片も残さないそれに…俺の腕の中で、和が再び涙を漏らした。
けれど、それは昨日見たものとは少し違って… ――




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