過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「クリスマスを貴女と」和「その3ですね」【安価】
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974: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/08(火) 07:02:56.73 ID:nSSmqQiUo

咲「私…不安なの」

咲「大学に入ってから、京ちゃんの周りに女の子が沢山増えて…」

咲「しかも、皆、私よりも魅力的な子ばっかりなんだもん」

咲「…ずっと側にいて見てきた京ちゃんの事取られるんじゃないかって…怖くて怖くて仕方が無いんだよ」

京太郎「…あ」

無論、そんな事はっきりとは言えない。
京ちゃんは重い子が好きらしいけど…でも、流石にそれは嫉妬深すぎるし引かれるだろうから。
ただ、代わりに私の不安と怖さを強調すれば…京ちゃんは決して無碍には出来ない。
私の幼馴染はとても真面目で…優しくて。

咲「だから…お願い」

咲「私にチャンスを頂戴」

咲「京ちゃんに振り向いて貰うチャンスを…」

咲「京ちゃんの事を好きでいても良い時間を…ください」ギュ

京太郎「…咲」

そして何より、私の事を強く想ってくれている。
その事に関して、私は一度たりとも疑いを持った事はない。
何時どこでも彼は私の側にいて、そして私の為に行動してくれた。
…勿論、ここで彼の心に特別な人がいれば話は別だけど…でも、今、京ちゃんは特定の誰かを特別に想ったりはしていない。
唯一その座にいた和ちゃんは…不幸な事故で転がり落ちていったから。



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