過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「クリスマスを貴女と」和「その3ですね」【安価】
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977: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/08(火) 07:11:51.08 ID:nSSmqQiUo

京太郎「…でも、ごめんな。今まで俺、全然気づかなくて…」

咲「良いんだよ。京ちゃんだって色々あったんだし…」

咲「それに私の事をこうして受け入れてくれたんだから…それだけで私は幸せなんだもん…♥」スリスリ

その感動に突き動かされるようにして私は京ちゃんの身体に擦り寄る。
まるで犬のようなそれは…今までやりたくても出来なかった事だった。
幾ら幼馴染でもそんな事やったらひかれちゃうって…そう想って戒めていた事。
でも、こうして自分の気持ちを伝えて恋人になった今、もうそれを咎める人は誰もいない。
京ちゃんも少しこそばゆそうにしているけれど、そうやって擦り寄る私の事を受け入れてくれている。

咲「それでも悪いって言うのなら…一つお願いがあるんだけど」

京太郎「お願い?」

咲「うん。……今度は京ちゃんからキスして欲しいな…♪」

……そんな京ちゃんを責めるつもりは私にはまったくない。
京ちゃんが鈍感なのはもう十分過ぎるほどわかりきっていた話だし。
でも、それはさておいても…やっぱりチャンスは見過ごせない。
別にそこまで業突く張りではないつもりだけど…でも、愛しい人からのキスって言うのはやっぱり特別なんだから。



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