43: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:38:58.33 ID:B3eZGGF6o
――――――
ほむら「……と、連れられるままに来たのはいいのだけど」
さやか「うひょー。これカッコいいなぁ」
44: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:40:03.42 ID:B3eZGGF6o
さやか「だってさ、ほら。ほむらって色んな銃使ってたじゃん。だからこういうの好きかなって」
ほむら「あのねぇ……。私は自分で武器を作り出せないから銃器に頼っていただけであって」
ほむら「特別銃が好きってわけじゃないの」
45: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:40:50.48 ID:B3eZGGF6o
さやか「いやいや、割とマジだって。知識のないものより多少なりあったものの方がとっつきやすいでしょ」
ほむら「だからって趣味としてはどうなのかしら。その…サバゲームというのは」
さやか「サバゲーね、サバゲー。少なくともあたしの周りでしてる人はいないねぇ」
46: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:41:21.44 ID:B3eZGGF6o
まどか「ほむらちゃーん」
ほむら「まどか。どこに行ってたの?」
まどか「マミさんとあちこち見てたの。すごいね、色んな銃があって」
47: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:41:48.76 ID:B3eZGGF6o
さやか「それで、どれを買うの?」
ほむら「何で買うこと前提になってるの。買わないわよ」
さやか「えー。あのガトリングガンとか似合いそうだと思うけど」
48: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:42:15.70 ID:B3eZGGF6o
まどか「うん。……あれ?」
ほむら「どうしたの?」
まどか「これ、この銃ってほむらちゃん使ってなかった?」
49: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:42:42.37 ID:B3eZGGF6o
――――――
さやか「全く、何が特別好きじゃない、なのさ。長々とまどかに語っちゃってさ」
ほむら「ご、ごめんなさい。少し気分が乗ってしまって」
50: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:43:09.94 ID:B3eZGGF6o
ほむら「それはいいのだけど、銃の知識なんて物騒なものはまどかには似合わないわ」
まどか「わたしも特別好きってわけじゃないんだけどね」
マミ「じゃあ、どうしてあんなことを?」
51: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:43:38.30 ID:B3eZGGF6o
ほむら「それより、次はどこに行くの?」
まどか「あ、次は…ここだよ」
ほむら「ここは…楽器店……?」
52: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:44:12.70 ID:B3eZGGF6o
さやか「へぇー、色々置いてあるんだね。ギターやら金管やら」
杏子「ウチの教会に置いてあったのは…ありゃ何だったんだ?ピアノの仲間だと思うが」
マミ「多分オルガンじゃないかしら。……じゃあ鹿目さん、私たちはその辺りを見てるわね」
53: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:44:48.06 ID:B3eZGGF6o
まどか「そっか……。何か気になる楽器とかってある?」
ほむら「やるやらないを無視していいのなら、あの蛇みたいな金管はとても気になるわ」
まどか「す、すごいね、あれ。スーザフォンだって。……うん、とても買える値段じゃないね」
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