47: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:41:48.76 ID:B3eZGGF6o
さやか「それで、どれを買うの?」
ほむら「何で買うこと前提になってるの。買わないわよ」
さやか「えー。あのガトリングガンとか似合いそうだと思うけど」
48: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:42:15.70 ID:B3eZGGF6o
まどか「うん。……あれ?」
ほむら「どうしたの?」
まどか「これ、この銃ってほむらちゃん使ってなかった?」
49: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:42:42.37 ID:B3eZGGF6o
――――――
さやか「全く、何が特別好きじゃない、なのさ。長々とまどかに語っちゃってさ」
ほむら「ご、ごめんなさい。少し気分が乗ってしまって」
50: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:43:09.94 ID:B3eZGGF6o
ほむら「それはいいのだけど、銃の知識なんて物騒なものはまどかには似合わないわ」
まどか「わたしも特別好きってわけじゃないんだけどね」
マミ「じゃあ、どうしてあんなことを?」
51: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:43:38.30 ID:B3eZGGF6o
ほむら「それより、次はどこに行くの?」
まどか「あ、次は…ここだよ」
ほむら「ここは…楽器店……?」
52: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:44:12.70 ID:B3eZGGF6o
さやか「へぇー、色々置いてあるんだね。ギターやら金管やら」
杏子「ウチの教会に置いてあったのは…ありゃ何だったんだ?ピアノの仲間だと思うが」
マミ「多分オルガンじゃないかしら。……じゃあ鹿目さん、私たちはその辺りを見てるわね」
53: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:44:48.06 ID:B3eZGGF6o
まどか「そっか……。何か気になる楽器とかってある?」
ほむら「やるやらないを無視していいのなら、あの蛇みたいな金管はとても気になるわ」
まどか「す、すごいね、あれ。スーザフォンだって。……うん、とても買える値段じゃないね」
54: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:45:37.29 ID:B3eZGGF6o
まどか「あれって…ピアノ?」
ほむら「えぇ。グランドピアノは安くても100万くらいだったと思うけど」
まどか「うわー……。安いはずないとはわかってるけど、高いねぇ」
55: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:46:11.64 ID:B3eZGGF6o
ほむら「……ピアノなら少し弾けるはずよ」
まどか「え、ほむらちゃんピアノ弾けるの?すごいなぁ」
ほむら「大したことじゃないわ。どうして弾けるのか…いつ、どこで、誰に習ったのかは覚えてないけど」
56: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:46:37.79 ID:B3eZGGF6o
ほむら「……ふぅ。どうだったかしら」
まどか「とっても素敵だったよ。上手くないなんてことないと思うな」
ほむら「そう。まだ弾けたみたいでよかったわ」
57: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2015/09/01(火) 00:47:26.72 ID:B3eZGGF6o
ほむら「……これと言って興味を惹かれるものはないかしらね」
まどか「そっか……」
杏子「おーい、そろそろ行くぞー」
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