過去ログ - 関裕美「メイドさんのお仕事の始まる前」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2015/09/01(火) 00:38:37.76 ID:b1afbTJe0
「ふふっ……。私がメイドさんかぁ……」
「プロデューサーも何を考えているんでしょうか?……私が、接客って……上手くできるか分からないのに」
「千鶴さんなら、きっとできると思います。私も、一緒に頑張るからねっ!」
以下略
3
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/09/01(火) 00:41:39.93 ID:b1afbTJe0
関裕美(14)
i.imgur.com
松尾千鶴(15)
i.imgur.com
4
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/09/01(火) 00:42:19.19 ID:b1afbTJe0
裕美「……聞いちゃダメだった?」
千鶴「いえ、別にダメって訳じゃなくて……。は、恥ずかしい……!」
裕美「千鶴さんのメイドさんの衣装凄く可愛くて似合ってるから、きっとこの仕事も大丈夫だと思うから、……私も、色々な人にメイドさんのお仕事の事聞いてきたから、千鶴さんも頑張ろうねっ」
以下略
5
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/09/01(火) 00:43:01.21 ID:b1afbTJe0
裕美「千鶴さんも可愛くて、笑顔が素敵だって、私は思います」
千鶴「そう、笑顔がすて……、あの、裕美ちゃん、私また何か言ってた?」
裕美「はい、私がいていいのかなって……。千鶴さんも可愛いから、一緒に頑張りましょうねっ」
以下略
6
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/09/01(火) 00:43:44.08 ID:b1afbTJe0
裕美「私は、目つきが悪くて、笑顔が上手にできなくて……、自分に自信が持てなかった。そんな私をPさんはアイドルにスカウトしてくれて……、それで、アイドルになってステージに立った時に、世界が輝いて見えたんだ」
千鶴「それは……私もちょっと経験があるかも、こう、客席全部が眩しいのに、ファンの顔はよく見えたり……」
裕美「凄く明るくて、こんな凄いところに私がいていいのかな、何て思ったりもしたけど、世界が輝いて見えたんじゃなくて、きっと世界は最初から明るいのに、私が目を背けていただけだった。そう、Pさんが教えてくれたの」
以下略
7
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/09/01(火) 00:44:14.67 ID:b1afbTJe0
千鶴「……そうね、折角のお仕事だから、自分に似合うかどうかを考えるよりもやってみるのが大切……。ありがとう、改めて気づかせてくれて」
裕美「私も、可愛いメイドさんの衣装……楽しみです」
千鶴「可愛いメイド服……、楽しみ。それに、メイドさんってやっぱり憧れだから……」
以下略
8
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/09/01(火) 00:45:16.85 ID:b1afbTJe0
裕美「でも、やっぱりメイドさんならメイドさんらしく頑張らないと……」
千鶴「ん……、た、確かにそうだけど……。それなら、恥ずかしがってる場合じゃないと言うか……」
裕美「Pさんからの話だと、私達で給仕もするんだって、お料理も私達でつくるのかな?」
以下略
9
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/09/01(火) 00:46:31.57 ID:b1afbTJe0
千鶴「ちーちゃんラブリービームで、美味しくなぁれ♪……いえ、角度が違うのかな……、こう、覗き込むようにすれば……」
10
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/09/01(火) 00:46:58.41 ID:b1afbTJe0
千鶴「あっ………………」
千鶴「…………」
千鶴「……」
11
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/09/01(火) 00:47:26.26 ID:b1afbTJe0
千鶴「違うから!これは、そうっ!……のぞき穴です!」
裕美「何も言ってないよ!?」
千鶴「べ、別にメイドさんのお仕事だからって……昨日から練習なんてしてないからっ!」
以下略
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