過去ログ - 関裕美「メイドさんのお仕事の始まる前」
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6:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 00:43:44.08 ID:b1afbTJe0
裕美「私は、目つきが悪くて、笑顔が上手にできなくて……、自分に自信が持てなかった。そんな私をPさんはアイドルにスカウトしてくれて……、それで、アイドルになってステージに立った時に、世界が輝いて見えたんだ」

千鶴「それは……私もちょっと経験があるかも、こう、客席全部が眩しいのに、ファンの顔はよく見えたり……」

裕美「凄く明るくて、こんな凄いところに私がいていいのかな、何て思ったりもしたけど、世界が輝いて見えたんじゃなくて、きっと世界は最初から明るいのに、私が目を背けていただけだった。そう、Pさんが教えてくれたの」
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 00:44:14.67 ID:b1afbTJe0
千鶴「……そうね、折角のお仕事だから、自分に似合うかどうかを考えるよりもやってみるのが大切……。ありがとう、改めて気づかせてくれて」

裕美「私も、可愛いメイドさんの衣装……楽しみです」

千鶴「可愛いメイド服……、楽しみ。それに、メイドさんってやっぱり憧れだから……」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 00:45:16.85 ID:b1afbTJe0
裕美「でも、やっぱりメイドさんならメイドさんらしく頑張らないと……」

千鶴「ん……、た、確かにそうだけど……。それなら、恥ずかしがってる場合じゃないと言うか……」

裕美「Pさんからの話だと、私達で給仕もするんだって、お料理も私達でつくるのかな?」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 00:46:31.57 ID:b1afbTJe0
千鶴「ちーちゃんラブリービームで、美味しくなぁれ♪……いえ、角度が違うのかな……、こう、覗き込むようにすれば……」


10:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 00:46:58.41 ID:b1afbTJe0
千鶴「あっ………………」

千鶴「…………」

千鶴「……」


11:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 00:47:26.26 ID:b1afbTJe0
千鶴「違うから!これは、そうっ!……のぞき穴です!」

裕美「何も言ってないよ!?」

千鶴「べ、別にメイドさんのお仕事だからって……昨日から練習なんてしてないからっ!」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 00:47:52.87 ID:b1afbTJe0
裕美「千鶴さんの凄く可愛かったから、私もやってみようかなって思ったから……。えっと、ひーちゃん?……だと言いにくいから……菜々さんみたいにすればいいのかな?」

裕美「ひろみんラブリービームっ♪……は、恥ずかしいね」

千鶴「いえ、あの、裕美さんのは可愛いと思う……私もそんな風になれたらなぁって」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 00:48:28.08 ID:b1afbTJe0
裕美「ううん。私一人だと、上手くできてるか分からなくて……千鶴さんと一緒に練習したいなって」

千鶴「……そういうことなら、まぁ、付き合ってあげてもいいけど……」

裕美「ありがとう!じゃあ、指は全部合わせればいいのかな?」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 00:48:59.23 ID:b1afbTJe0
千鶴「ハートを作ったら、美味しくなぁれって言う……。ビームはいると思う?」

裕美「練習だから、やってみます?私も一緒にするねっ」

千鶴「それなら……裕美さんと2人なら、いいかも。そう、これは練習……練習だから……」
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15:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 00:49:29.16 ID:b1afbTJe0
モバP「おーい!裕美!千鶴!いるかー!メイドのお仕事の件で話が……」


裕美・千鶴「「ラブリービームで、美味しくなぁれ♪」」

以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 00:49:59.55 ID:b1afbTJe0
千鶴「あっ」

裕美「ぴ、Pさん……」

千鶴「こ、これはあくまで練習であって私がこうしたいなって思ってなくて!こ、これは練習だから直ぐに今の事は忘れて!」
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