過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
1- 20
101:名無しNIPPER[saga]
2015/09/19(土) 00:23:35.96 ID:gXF6vwwb0
それは戦闘とはとてもではないが言えない物であった

セイバーを無視して遠坂凛に襲い掛かったライダーは一瞬でセイバーに斬り伏せられた

凛「ライダー、あんたが桜のサーヴァントだってのはわかってんのよ。あんた桜を巻き込んでまでこの結界を張ったわね!!」

ライダー「……ばれてしまった以上あれはもう邪魔でしかありませんか」

凛「あれ?まさかあんた桜を――」

慎二「うわあっ!?」

慎二の持っていた一冊のノートが燃え落ちる

セイバー「くっ!?」

セイバーの見えない剣を押しのけライダーが起き上がる

仮初の契約を破り、本来のマスターを得たライダーは先程までとは比にならない物を秘めていた

ライダーの動きは完全に変化し、セイバーを押し始める

セイバー「この動き――はあッ!!」

ライダー「!!」

セイバーの剣に纏われていた風がライダーを弾き飛ばし、今まで隠れていた黄金の剣が露わになる

「聖剣…それもかの有名なエクスカリバー、アーサー王の剣か」

士郎「なっ!?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
461Res/400.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice