過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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111:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/20(日) 00:06:54.22 ID:ogLZTpzZ0
桜「ここまで…か、やはり今は――」

ライダーの消滅に呼応したかのように桜が倒れ、それを凛が受け止め腕を確認する

凛「令呪がない。全部使い果たしたのね」

士郎「おつかれセイバー、セイバー?」

セイバー「……」

セイバーは剣を振り降ろしたまま動かない

意識を失っているのだ、その額には大量の汗をかきかなり苦しそうに息をしている

士郎「おいセイバー!!セイバー!!」

凛「結界が完全に消えた、とにかく綺礼に連絡して――」

凛がふらつき床に座り込む

士郎「遠坂!?」

イリヤ「セイバーもリンも魔力切れね。リンったら情けないわね」

士郎「イリヤ!?」

アーチャー「少し張り切り過ぎたか、それにしてもあの程度でその様か雑種」

凛「うるさいわね、こっちだってライダーの結界で魔力もってかれてんのよ。とにかく今は家に帰りましょう」

アーチャー「む、そこの雑種――まだ生きているか」

凛「アーチャー、桜は私の妹よ。一緒に連れて行って」

アーチャー「……勝手に動かれるよりはマシか」


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