過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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119:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/20(日) 13:32:33.64 ID:ogLZTpzZ0
凛「待ちなさいアーチャー、話はまだ終わってないでしょう?」

アーチャー「終わっただろう」

凛「いいえ、あんたさっきキャスターを倒したって言ったけどアサシンは?」

アーチャー「マスターもろとも逃げよった。所詮逃げ足だけの雑種よな」

凛「あんたのそのエア?で倒したのはキャスターだけなのね?」

アーチャー「エアでは誰も倒しておらん、鬱陶しいあの影と城を払っただけよ」

凛「影?」

イリヤ「臓硯の吸収の魔術だと思うけど、触れたサーヴァントを吸収するバカみたいに巨大な影よ」

アーチャー「あまりに巨大すぎると思うたが逃げるための目くらましだったようだな」

凛「ってことは臓硯もアサシンも無傷なのね?祝杯なんてあげてる場合じゃないじゃない!!」

アーチャー「エアの威光を目の当たりにしたのだぞ?二度と出てこよう等と思わんだろう」

凛「エアってそんなに凄いの?」

アーチャー「当たり前だ。億をも超える我の宝物の中で一番のお気に入りだ」

イリヤ「あの光景は地獄だったわ……少しの解放であれだもの多分あれは対界宝具よ」

凛「対界!?そんなのありえるの!?」

アーチャー「世界を分けた覇者にのみ扱える剣だからな、我以外に扱える者などおらん」

士郎「タイカイ宝具ってどういうことだ?」

凛「そのまま世界相手用の規模の攻撃をできる宝具ってこと、セイバーのエクスカリバーは」

セイバー「対城宝具です。しかし私の聖剣は制約が多く、ライダーへ放った一撃は真の威力とは程遠い」

凛「セイバーってもしかして負けず嫌い?」

イリヤ「制約の一つに鞘があるかってのもあるのかしら?」


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