過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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134:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/23(水) 19:23:46.60 ID:v/SuQiwF0
セイバー「舞弥ですか?」

士郎「そういや俺も聞いたことないな」

セイバー「知らないのは無理もないでしょう、舞弥は前回の聖杯戦争の途中で命を落としましたから」

士郎「ってことはマスターだったのか?」

セイバー「いえ、彼女はマスターではなくキリツグの助手です。私とは誇りが違いましたが素晴らしい戦士でした」

イリヤ「そう、女の人だったんだ。キリツグとは仕事の関係だけだったのかしら」

セイバー「いえ、身体の関係もあったと思いますが。アイリスフィールも気づいていたようです」

イリヤ「そう…お母様を聖杯戦争の途中から裏切ってたのね……殺す!!キリツグ殺す!!」

士郎「落ち着けイリヤ、切嗣はもう死んでる!!」

イリヤ「何のための聖杯だと思ってるの!!」

士郎「アインツベルンは何か目的があって聖杯戦争やってたんじゃないのか!?」

イリヤ「失われた第三魔法、魂の物質化…つまりキリツグを生き返らせる事は第三魔法への到達と同じ事だわ」

士郎「それでいいのか…ってサーヴァントも聖杯で願いを叶えたいんだろう?そんないくつも叶えられるようなものなのか?」

イリヤ「……そうね、叶えられない願いなんてないぐらいたくさん叶えられるわ」

士郎「だったら戦わずに皆で願いを叶えちまえばいいんじゃないのか?」

セイバー「リンが言っていたでしょう。サーヴァントが残り一体になるまで聖杯は呼び出せないのです」

士郎「そういやそんなこと言ってたような」


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