過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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141:名無しNIPPER[saga]
2015/09/23(水) 23:25:55.19 ID:v/SuQiwF0
凛「何それ、つまり今臓硯はアサシンとランサーの二体のサーヴァントを連れてるってわけ?」

綺礼「現在残っているサーヴァントは五体だ。そしてそのうち二体をマキリが、残り三体はお前達というわけだ」

バゼット「魔術師殺しの衛宮と御三家の遠坂とアインツベルンが手を組んでるのでしょう?」

凛「悪いけど私はアインツベルンと手を組んだ覚えはないわ。それに衛宮君は魔術師殺しとしての技術は持ってないわ」

綺礼「しかし現在一つの場所に三体のサーヴァントが揃っているのは確かだ」

凛「それで?さっさと本題に入りなさいよ」

綺礼「監督役として指令を出そう、全マスター協力して間桐臓硯を討て」

凛「今度は何を企んでいるわけ?」

綺礼「間桐臓硯は民間人に多くの被害を出している」

凛「臓硯の操るキャスターは倒したはずよ」

綺礼「あの老人は今もな一般人から魔力を集めている、影を使ってな」

凛「影……アーチャーが言っていた吸収の魔術……」

綺礼「吸収の魔術を使って延命しているというのは本当だったか」

凛「で、協力してって言うけど具体的な作戦はあるわけ?」

綺礼「あの老人は数百年も生きていると聞く。戦術等練ってもあちらはその上を行くだろう」

凛「ならどうするのよ」

バゼット「簡単な話です。こまごまとした作戦が意味をなさないなら圧倒的な力でねじ伏せればいい」

凛「そう、ようはゴリ押しってわけね」

綺礼「そういうことだ。臓硯は虫の性質上昼間より夜に動く可能性が高い。今夜から手分けして探そうではないか」


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