過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/09/26(土) 22:08:49.62 ID:4/UvvfGP0
士郎「危険だ、囮なら俺が――」
凛「あの影は衛宮君を殺さなかった。つまり衛宮君には一切の興味がないってことよ」
イリヤ「シロウとセイバーが一緒に囮になったって昨夜の繰り返しになるだけよ、無駄に相手の戦力を増やすだけかもしれないわ」
セイバー「リンとイリヤスフィールの言う通りです、シロウはシロウに出来ることを」
士郎「わかった…それは今夜やるのか?」
凛「色々と準備が必要なの、それに衛宮君今は戦える状況じゃないでしょ?」
士郎「このぐらい大丈夫……うっ」
凛「ほら見なさい、あんたは今あの影の呪い受けた上に魔力も盗られた状態よ。今日はしっかり休んで魔力を回復させなさい」
士郎「……わかった、確かに今のままじゃ足手まといにしかならない」
凛「決行は明後日の昼間よ、夜だとあの影がどこから来るかわからないし」
士郎「昼間は臓硯は動かないんじゃなかったのか?」
凛「だからこそ準備するんじゃない、今夜と明日の夜に私とイリヤで餌を撒く。そうすれば必ず臓硯は現れるはずよ」
士郎「餌?」
凛「そう、間桐は慎重過ぎるけど動ける時は大胆に動く。それを利用させてもらうわ」
イリヤ「そういうわけで今日から私達とリンはここを出るわ」
士郎「俺はどうすればいいんだ?」
凛「今日と明日は家から一切出ないでちょうだい、そして明後日の12時過ぎぐらいにアインツベルンの城に来て」
士郎「待ってくれ、俺は場所を知らないぞ?」
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