過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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155:名無しNIPPER[saga]
2015/09/26(土) 22:51:25.30 ID:4/UvvfGP0
士郎「う……」

桜「先輩!!良かった……」

士郎「桜…一体何が……」

桜「姉さんとイリヤさんが戦闘を始めたんです。そして姉さんが放ったガンドが先輩にあたって」

士郎「ガンド…呪いか……」

桜「はい、先輩はずっと寝てたんですよ?」

士郎「桜、今は何日の何時だ?」

桜「はい?えっと九日の夜の8時です。先輩は一日半ぐらいずっと寝てたんです」

士郎「夜までってそういう事か……くそ、あいつわざと俺に当てやがったな」

桜「わざとって姉さん達と喧嘩でもしたんですか」

士郎「いや……」

左手の甲を見る

そこにあったはずの令呪は見当たらない

士郎「セイバーは?」

桜「姉さんと一緒に出ていったきり帰ってきてませんけど……先輩令呪が――」

士郎「ああ、遠坂にセイバーを奪われたみたいだ」

桜「そう、つまり今は姉さんがアーチャーさんとセイバーさん両方のマスターを……」

士郎「くっ、まだ体は動きにくいか」

桜「あ、今ご飯を用意しますね?」


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