過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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171:名無しNIPPER[saga]
2015/10/03(土) 22:33:07.84 ID:50naXYkr0
ランサー「はっはっは!!期限切れでこいつに殺されるとか考えなかったのか?」

凛「ランサー!?」

ランサー「安心しな、オレはもう戦えねえよ。マスターの令呪ももう残ってねえしな、そのうち消える」

凛「臓硯は今日で倒せる予定だったしね。あとはセイバーを倒すだけなのに殺されたりしないと思ったのよ」

ランサー「はっやっぱりマスターにすんなら嬢ちゃんみてえのが良かったな、美人で強情で肝が据わってるときた」

士郎「遠坂に近づくなよ」

ランサー「いつぞやの小僧か、嫌われたもんだな」

士郎「当たり前だろ」

ランサー「生憎昔から良い女には縁がなくてな、少しぐらい良いじゃねえか」

バゼット「ランサー」

ランサー「あん?お前生きてたのかよ、ちゃんとお前がマスターのままならもうちっと戦いを楽しめたのによ――」

士郎「消えた…」

凛「これで残るサーヴァントはアーチャーとセイバーだけね」

士郎「あ――」

凛「でもどうしようかしらね。セイバーの魔力供給は私がしてるんだし」

セイバー「リンには悪いですが私は聖杯が欲しい。戦うのならば今からでも――」

凛「あなたまだ戦える体じゃないでしょう。戦うのはまた今度、あなたが完全に治ってからにしましょう。行くわよアーチャー」

士郎「おい遠坂――」

バゼット「私は教会で神父と共に聖杯戦争の結末を見届けましょう」


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