過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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176:名無しNIPPER[saga]
2015/10/05(月) 21:09:28.53 ID:P1PxljwG0
桜「おかえりなさい先輩、もう急にいなくなっちゃいましたから心配しましたよ」

士郎「ただいま桜、悪いな」

桜「まだ体調が良くなったばかりなのに――先輩?顔色悪いですよ…?ひょっとしてまだ体調悪いんじゃ」

士郎「いや、大丈夫だ。桜はもう大丈夫なのか?」

桜「はい、この通り」

士郎「そうか、良かった――セイバー!?」

セイバー「スゥ……スゥ……」

士郎「何だ寝てるだけか…桜、セイバーを布団に寝かせるのを手伝ってくれないか?」

桜「あ、はい」

イリヤ「シロウ」

士郎「イリヤ、気がついたのか」

イリヤ「うん、シロウ左手出して」

士郎「ん?こうか?」

イリヤ「えい」

士郎「がっ!?」

イリヤが手の甲の肉を引きちぎる

桜「先輩!?イリヤさん何を――」

士郎「あれ?ちぎられたはずなのにもう痛くない――って令呪!?」

イリヤ「魔力を通さない特殊な礼装を擬態させて令呪を隠してたの。驚いた?」

士郎「あのなあ、それならそうと初めから言ってくれよ」

イリヤ「だってシロウ顔に出るじゃない。さ、セイバーを寝かせたら食事にしましょう?」


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