過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/10/05(月) 23:08:40.88 ID:P1PxljwG0
凛「ちょっと待って。自分の時代に聖杯を持ち帰るって使うって事?」
セイバー「はい」
凛「それって時間の改竄じゃない、時間旅行にしても平行世界にしてもそれは魔法の域よ、そんなのできるわけ――」
セイバー「それを可能にするのが聖杯でしょう。そうして聖杯が使えるのなら死後を渡しても構わないと私は契約したのです。たとえそれでアルトリアが消えようとも」
――アルトリア・ペンドラゴン、騎士王、アーサー王と呼ばれたセイバーの本当の名前
どうしてそれが聖杯を使って消えるという事になるのか
士郎「セイバー、お前は自分を――自分を救うために聖杯を使うんじゃないのか?」
セイバー「?、何故そのような事を言うのですシロウ。私の望みは国を滅びから救う事だけですが」
士郎「な――なん、で?」
セイバー「何故も何もないでしょう。私は国を守るために王になったのにその債務を果たせなかった。
その時に思ったのです。――岩の剣は、間違えて私を選んでしまったのではないかと」
士郎「それはつまり――」
セイバー「私は聖杯で王の選定のやり直しがしたい」
士郎「ふざ――けるな!!」
そんなことをして過去を改変して過去のアルトリアが王にならなくても、目の前のセイバーは王であり続ける
セイバー「シロ…ウ?」
士郎「――そんなことに聖杯を使うな。聖杯はセイバーが戦って手に入れるんだから、セイバーは自分の為にその奇跡を使うべきだ」
セイバー「ですから自分のために使うと言ってるではありませんか。私――アルトリアは、王として――」
アーチャー「呼んだか?」
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