過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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195:名無しNIPPER[saga]
2015/10/09(金) 21:58:14.38 ID:3nMfm19C0
英雄王「驚く事はない、ただ十年前から残っていたそれだけであろう?」

イリヤ「十年前?まさか――」

セイバー「くっ!!」

英雄王「我にかなわぬと知ってどかぬか、ならば疾くと消えるがよい!!」

全方向から無数の剣や槍が襲い掛かる、それが自分に突き刺さるのを気にせず士郎に当たりそうな物を全て弾く

士郎「セイバー!!」

何故アーチャーが襲いかかってくるのかはわからないがこのままではセイバーは死ぬ

士郎「くそっ――」

さっきの一撃のせいで体はほとんど動かない、それでも――

士郎「令呪をもって命ずる、逃げろセイバー!!」

セイバー「シロウ!?くっ――それはできな――があっ!!」

令呪に抗い動きが鈍くなったセイバーの体を無数の剣が貫く

士郎「セイバー!!」

英雄王「くだらん邪魔をするか雑種!!」

アーチャー…英雄王が掴んだ剣に魔力が集まっていく――

セイバー「ぐっ…約束された勝利の剣(エクスカリバー)!!」

二つの光がぶつかり巨大な爆発を起こす

セイバー「バカな……相殺しただと――」

英雄王「それが風に聞く聖剣か、その聖剣に免じて少しだけ本気を見せてやろう――」

英雄王が空中から奇妙な剣を取り出す

視えない、あの不気味な剣の構造だけは視えない――


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