過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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196:名無しNIPPER[saga]
2015/10/09(金) 22:04:19.91 ID:3nMfm19C0
英雄王「起きろエア――」

英雄王の持つ剣が風を纏い周囲から魔力を集めてゆく

セイバー「約束された (エクス)――」

それに負けじとセイバーの聖剣にも魔力が収束されてゆき――

英雄王「天地乖離す、開闢の星(エヌマ・エリシュ)」

セイバー「――勝利の剣(カリバー)!!」

両者同時に剣を振り降ろした

巨大な光と光がぶつかり合う

しかしさっきとは違い、セイバーの聖剣の光はあっさりと飲み込まれた

どさっと背後に何かが落ちる音がする

士郎「せい……」

鎧の一部が砕け、腹部から大量の血を出しながらセイバーは立ち上がる

セイバー「敵から――目を離さ、ないでくだ…さいシロウ!!」

英雄王「加減したとは言え、エアの一撃を受けてなお立つか」

セイバーの傷が塞がり、再び黄金の剣に魔力が集まっていく

英雄王「ほう…そういう事か。溜める時間をくれてやる、全力で来い騎士王!!」

アーチャーの持つエアという剣が再び魔力の暴風を起こし始める


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