過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/10/09(金) 23:08:14.10 ID:3nMfm19C0
凛「五月蠅いヤツが二人になってより五月蠅くなったわね……」
アーチャー「遅いぞ雑種!!」
凛「ただでさえ魔力ほとんど残ってなかったのに、セイバーの聖剣四発で魔力がすっからかんなのよ」
英雄王「そこの贋作者がマスターというによくあれ程聖剣を撃てたと思ったが、そやつが魔力を提供していたか」
アーチャー「そのおかげで今の我は本気で戦えんが……貴様もエアを数回使って魔力がほとんど残っておらぬのだろう?」
英雄王「ここはお互い一旦出直すとしようではないか。我らの戦いには相応しい場を用意せねばな」
英雄王は笑いながら立ち去ってゆく
士郎「ま、待て……」
アーチャー「やめておけ雑種、お前ごときに何ができる。セイバーが守ったその命、無駄に散らそうというのなら我が消すぞ」
凛「それで、あんたの言ってた楽しみってあいつの事だったのかしら」
アーチャー「雑種、我との戦だ。万全の準備を整えよ、地下に二晩埋まれば十分であろう?」
凛「そうね、そのぐらいしないとあいつには勝てないかもしれない。でも臓硯達はどうすんのよ」
アーチャー「あちらの我が場を用意すると言ったのだ。我らの戦に相応しいのは決戦だ、あやつが仕留めてくるだろう」
凛「他人任せってわけ?」
アーチャー「あれは我だ。それにあれと我の違いは受肉してるかどうかだ」
凛「あいつが前回の聖杯戦争で受肉したってわけ?」
アーチャー「そうだ、だからヤツは魔力供給なしで戦えるが、我は雑種の魔力がなければ話にならん。行くぞ雑種」
凛「ちょ、ちょっと。イリヤとシロウどうすんのよ」
アーチャー「案ずるな、家に転送しておく」
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