過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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203:名無しNIPPER[saga]
2015/10/09(金) 23:08:14.10 ID:3nMfm19C0
凛「五月蠅いヤツが二人になってより五月蠅くなったわね……」

アーチャー「遅いぞ雑種!!」

凛「ただでさえ魔力ほとんど残ってなかったのに、セイバーの聖剣四発で魔力がすっからかんなのよ」

英雄王「そこの贋作者がマスターというによくあれ程聖剣を撃てたと思ったが、そやつが魔力を提供していたか」

アーチャー「そのおかげで今の我は本気で戦えんが……貴様もエアを数回使って魔力がほとんど残っておらぬのだろう?」

英雄王「ここはお互い一旦出直すとしようではないか。我らの戦いには相応しい場を用意せねばな」

英雄王は笑いながら立ち去ってゆく

士郎「ま、待て……」

アーチャー「やめておけ雑種、お前ごときに何ができる。セイバーが守ったその命、無駄に散らそうというのなら我が消すぞ」

凛「それで、あんたの言ってた楽しみってあいつの事だったのかしら」

アーチャー「雑種、我との戦だ。万全の準備を整えよ、地下に二晩埋まれば十分であろう?」

凛「そうね、そのぐらいしないとあいつには勝てないかもしれない。でも臓硯達はどうすんのよ」

アーチャー「あちらの我が場を用意すると言ったのだ。我らの戦に相応しいのは決戦だ、あやつが仕留めてくるだろう」

凛「他人任せってわけ?」

アーチャー「あれは我だ。それにあれと我の違いは受肉してるかどうかだ」

凛「あいつが前回の聖杯戦争で受肉したってわけ?」

アーチャー「そうだ、だからヤツは魔力供給なしで戦えるが、我は雑種の魔力がなければ話にならん。行くぞ雑種」

凛「ちょ、ちょっと。イリヤとシロウどうすんのよ」

アーチャー「案ずるな、家に転送しておく」


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