過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/10/10(土) 18:23:47.69 ID:Z9hAnZS00
綺礼「マキリ臓硯よ、最期に主に懺悔をする気はあるか?」
臓硯「執行者の娘か――アサシン宝具を使いさっさと倒せ――」
アサシン「御意――妄想心音(ザバーニーヤ)」
アサシンの長い右腕の包帯がほどけ
確実に心臓を掴みとる必殺の毒手が伸ばされる
バゼット「それを待っていた――斬り抉る戦神の剣(フラガラック)」
臓硯「バカな――」
確実に勝つはだったアサシンは光を散らしながら消えてゆく
必殺の一撃は必殺のカウンターを前に敗れ去った
綺礼「相手が悪かったな」
言峰綺礼は間桐臓硯の頭を掴み、床に叩きつけ全身の骨を砕く
臓硯「そうか、あの執行者の武器は宝具――」
綺礼「私が殺す。私が生かす。私が傷つけ私が癒す。我が手を逃れうる者は一人もいない。我が目の届かぬ者は一人もいない」
言峰は臓硯を引きずりながら詠唱を始める
臓硯「カカカ…数少ない現存する宝具の使い手があんな小娘か。しかし明らかに後で放ったというに何故死んでおらん」
バゼット「どうせ死ぬ身だ、私の宝具フラガラックは因果を歪ませ相手が攻撃する前に既に当たっているという結果を生み出す」
臓硯「なるほど、斯様な仕組みか――」
慎二の皮を被った蟲が言峰に襲い掛かるが言峰はあっさりそれを倒す
綺礼「――許しはここに。受肉した私が誓う。――“この魂に憐れみを(キリエ・エレイソン)”」
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