過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
1- 20
263:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/16(金) 15:12:54.14 ID:pSsZzxZy0
夜になるまでに改造を施しておいたバイクで柳洞寺のある山に辿りつく

士郎「まだ使い魔がやられてから5分程度だ、まだこの辺りにいるはず――」

「死ね!!」

山の中から出てきた年配の男が怒鳴る

そしてそのすぐ後ろの男から使い魔を倒した物と同じ魔力を感じる

士郎「あいつらがこの事件の犯人か!?」

男「敵襲!?教授お年なんだがら下がってください!!」

教授「おい待て――」

教授と呼ばれた男の静止を無視して男は魔弾を放つ

士郎「――投影、開始!!」

一瞬で短剣を投影して魔弾を弾き、組み伏せた男の喉元に押し当てる

男「な――」

教授「投影魔術だと…いや、あれは投影とは違い中身があるというのか……?」

士郎「動くな。大人しく誘拐した人達の居場所を教えろ、抵抗するなら今ここでその首をはねる」

教授「誘拐――待て、何か勘違いをしていないか?」

士郎「勘違い?」

教授「私はここで起きている事件を解決するために時計塔から派遣された者だ」

士郎「え?時計塔?」

教授「そこの者は私の不肖の弟子だ、離してやってくれ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
461Res/400.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice