過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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271:名無しNIPPER[saga]
2015/10/22(木) 22:30:25.40 ID:NDFVVj3j0
士郎「桜!?良かった無事だったんだな、いったい今までどこに行ってたんだよ?」

桜「……」

士郎「藤ねえだって心配してたんだぞ――桜?」

桜「――Es erzählt」

エルメロイ「下がれ!!」

士郎「ぐ――」

後ろに飛び退きながら咄嗟に投影した短剣が砕け散る

桜「へえ、面白い芸当をするじゃないですか先輩」

士郎「お前は……誰だ?」

いつぞやの感覚を思い出し、鼓動が早くなる

桜「やだなあ先輩、間桐桜ですよ」

士郎「ふざけるな、お前が桜のはずがない。だって――」

桜「聖杯の泥や影と同じ感じがするから、ですか?」

桜の周りに黒い影の巨人が複数立ち上がる

士郎「っ!!」

エルメロイ「な――!?」

士郎「……十年前のあの影は臓硯の魔術なんかじゃなくて――お前…だったのか」

桜「ホント先輩は鈍いですね。ようやく気がついたんですか?」


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