過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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3:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 21:13:15.43 ID:3Z8EbzSh0
青い男「じゃあな、今度こそ迷うなよ坊主」

ギィンッ

士郎「あがっ!!」

反応できない速度で繰り出された男の槍が、身構えてた武器で軌道が剃らされ腕を掠めるだけに留める

青い男「へえ、変わった芸風だなおい。心臓を穿たれて生きてるってのはそういう事か」

男が振るった槍を間一髪庭に飛び出ることでかわす
だが男の回し蹴りをまともに食らい土蔵まで吹き飛ばされてしまう

士郎「がは――あ…」

壁に勢いよく叩きつけられた衝撃で肺の中の酸素が押し出される
追撃が来る前になんとか土蔵の中に…ここならまだマシな武器が――

青い男「これで終わりだ――!!」

士郎「こ―――のぉおおおお!!」

ポスターを広げ一度きりの盾にする
なんとか防いだがポスターは破れ、壁まで吹き飛ばされる

青い男「詰めだ。今のはわりと驚かされたぜ坊主」

男の腕がまるでスローモーションのように動いて見える
一秒後には殺されているだろう――ふざけるな

助けてもらったのに、こんなとこで簡単に殺されるわけにはいかない――!!

士郎「平気で人を殺す、お前みたいなヤツに――!!」


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