過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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317:名無しNIPPER[saga]
2015/11/22(日) 21:18:10.66 ID:Q2p7hlqS0
一度砂漠に変わった景色が上書きされる

いや両者の心象風景が同時に存在しているのか

荒野と砂漠が対立するように広がり

両方の地に無数の剣が生え、両方の地に無数の影のサーヴァントが立っている

エルメロイ「固有結界!?人の身でまさか――いやそれよりも――やはりあれは征服バカの……」

フラット「教授?」

エルメロイ「いや何でもない、彼が魔術を発動させたのだ。我々には暫く出る幕はない」

士郎「桜、いやアンリマユ、十年前から続くこの戦いに決着を付けよう」

桜「ふふ……このサーヴァントはその男性対策だけじゃなく先輩の固有結界対策でもあるんですよ」

士郎「なに?」

桜「このサーヴァントの宝具の固有結界は宝具までは呼び出せないんですよ、でも――」

エルメロイ「そういうことか、まずい――!!」

無数の影のサーヴァント達が生えている剣を引き抜く

士郎「な――」

桜「自分の技で死んでください先輩」

影の剣達は引き抜いた剣を振るい――

ありとあらゆる斬撃があらゆる方向から襲いかかった


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