過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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32:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/04(金) 00:14:11.12 ID:nk3hX74q0
慎二「おい衛宮」

士郎「なんだ慎二?」

慎二「何で今朝遠坂と一緒にいた」

士郎「あー偶然会って一緒に来たんだよ」

慎二「偶然?そんなわけあるもんか、遠坂は今まで誰とも一緒に登校したことがないんだよ」

士郎「そうなのか?どおりで朝からこっちを見てくるヤツが多いわけだ」

慎二「どういう事かしっかり説明しろよ」

士郎「そう言われたって困る。じゃあな、生徒会の手伝いがあるんだ」

慎二「待てよ!!」ガシッ

士郎「何だよ、もう話すことなんてないだろ」

慎二「いーや、きっちり説明してもら――これは令呪…?」

士郎「な――」

慎二「そうかそうだよなあ、どうりで遠坂とお前が一緒にいるわけだ。マスター同士だもんなあ」

士郎「慎二お前何でそれを――」

慎二「何で?そりゃ僕もマスターだからに決まってるだろう?」

士郎「お前も魔術師だったのか!?」

慎二「何にも知らないんだな衛宮は。間桐と遠坂は代々魔術師の家庭さ」

士郎「間桐が……?」

慎二「ここで魔術について話すのもなんだ、今から僕の家に来ないか?」


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