過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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323:名無しNIPPER[saga]
2015/11/22(日) 23:16:25.13 ID:Q2p7hlqS0
切嗣がいつも使っていた船場から密航して冬木の地を離れる

隠れて投影を試してみたが、聖剣もその鞘も投影できない

どうやら先の戦いで投影できたのは一時的にセイバーと繋がっていたからのようだ

聖杯が解体、破壊された事によってかろうじて繋がっていたパスは完全に切れたらしい

士郎「うぐ…ッ」

右半身が完全に麻痺している

無茶な投影を行った反動か

いつの日か初めて中身のある投影を行った時と同じ

身に余る魔術を使った事による代償ということか

鏡を見て自分の姿を確認する

士郎「誰かわからない、か。変色してない部分がないもんな」

声が変わっていない事がまだ幸いか

これなら声で気付いてもらえる可能性がある

それに片目もまだ変色していない

それと同時にまだ自分の肉体に衛宮士郎らしさが残っていると言えるかもしれない

ただ皮膚は日に焼けたで誤魔化せるかもしれないが、髪が急に変色していれば不自然な上に気付かれないかもしれない

ターバンでも巻いて髪を隠すとしよう


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