過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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81:名無しNIPPER[saga]
2015/09/15(火) 20:47:12.06 ID:ZxTgl0SM0
凛「へえ、今までで一番いい出来じゃない。今の感覚を忘れないでもう一度――」

士郎「ちょっ遠坂ちか――」

アーチャー「待て雑種」

士郎「うわぁああ!?」

アーチャー「何を慌てて立ち上がったのだ?」

凛「何アーチャー、アンタセイバーと飲み比べしてたんじゃなかった?」

アーチャー「セイバーが酔い潰れてしまったのでな。我は酔わなくなる宝物を使っていたが」

凛「だから何やってんのよアンタ。で、何で止めたわけ?」

アーチャー「その小僧の本質は強化等ではない」

凛「強化じゃないって、衛宮君は強化の魔術しか使えないのよ?」

アーチャー「これを模造してみろ雑種、一度その身に受けた槍だ。本質はよおく理解していよう?」

凛「ランサーの槍?模造してみろってどういう――」

士郎「――投影、開始(トレース・オン)」

理由はわからない。だけど何故か、その槍がどういう仕組みで出来ているのか、どのような効果を持つのかはすんなりと理解できた――

士郎「うぐ――」

全身が焼け付くような痛みが走る、それでも工程を続け――

士郎「――投影、完了(トレース・オフ)」

手にずっしりとした重みが握られるのを感じた


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