過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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82:名無しNIPPER[saga]
2015/09/15(火) 20:52:07.63 ID:ZxTgl0SM0
凛「うそ――」

アーチャー「ほう、もしやとは思ったが一発で成功したか」

士郎「はあ…はあ……」

アーチャー「質の悪い模造品だな、これでは実戦には到底使えまい」

凛「でもこれ中身がちゃんとある…いったいどういう事?」

士郎「俺もよくわからない。今まで投影したのは全部空っぽだっ――ぐ…ああっ――」

全身に凄まじい痛みが走り投影した槍が消える

激痛だけではなく左腕に力が入らない、むしろ左腕だけに感覚がない

凛「ちょ、衛宮君!?何これ、腕の皮膚の色がどんどん紫に――これ壊死していってる!?」

アーチャー「投影の反動か、いきなり宝具の投影には無理があったようだな」

凛「とにかく壊死を抑えないと――大丈夫衛宮君?」

士郎「……あ、ああ……腕も何とか動く」

凛「これで明日にはほとんど元通りに戻ると思うわ」

士郎「ありがとう遠坂」

凛「今日はもう休みましょう。詳しい事は明日聞くわ、痛むとこがあったらすぐ言う事」

士郎「わかった……」


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