過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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91:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/18(金) 17:54:37.70 ID:TW9yLqy80
慎二「僕には魔術回路がないんでね。お前らよりサーヴァントの繋がりは薄いんだよ」

凛「念話も通じてないってわけ?それなら――」

桜「先輩?それに兄さん、……遠坂先輩も。こんな朝早くに何を話されてるんですか?」

慎二「桜……」

士郎「おはよう桜」

凛「おはよう間桐さん」

桜「おはようございます先輩、遠坂先輩」

慎二「お前には関係ないからさっさとどっか行けよ。それに何で朝練もないのにこんな早くに登校してんだよ」

桜「ご、ごめんなさい。兄さんの姿がどこにも見えなかったから」

慎二「僕がどこで何をしてようがお前には関係ないだろ。さっさとどっか行けよ!!」

士郎「慎二、桜はお前を心配して――」

桜「良いんです先輩、兄さんは何も悪くありません。では失礼しますね」

頭を下げ桜は校舎に向かう、その際慎二の横で一瞬立ち止まり――

慎二「っ!!わかってるよ、一々鬱陶しいんだよ!!」

凛「ちょっと慎二待ちなさい!!まだ話は――」

士郎「遠坂、もうすぐ他の生徒たちも登校してくる」

凛「……そうね、また今度にしましょう」


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