過去ログ - ベジータ「ハルヒ達と孤島に夏合宿することになった」
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:27:32.87 ID:QcoJ3gSV0
「飯が少なかったからな。大方、空腹で眠れないんだろう」

「やっぱり、少なかったですよねー。僕もお腹が空いちゃって」

「……ついて来い」
以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:28:37.76 ID:QcoJ3gSV0
「好きなだけ喰え」

厨房に着いたオレは悟天達に飯を勧めた。

「えっ!?いいんですか?」
以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:30:05.66 ID:QcoJ3gSV0
「よう!ベジータ」

オレがハムの塊を齧っているとカカロットの野郎がやってきた。

「随分と遅かったな」
以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:32:19.28 ID:QcoJ3gSV0
突然に窓が破られた音がした。

「お!ここに居たのか」

「なんだ。ブウじゃねぇか」
以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:33:02.89 ID:QcoJ3gSV0
「ふぃー食った、食った」

カカロットは満足気に腹を擦る。かく言うオレも満腹だ。

「お腹が一杯になったのかパンも眠そうです」
以下略



16:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:34:02.56 ID:QcoJ3gSV0
翌朝、ハルヒの怒鳴り声が館内に響いた。

「事件よ!事件よ!」

そう大声を出しながらドアを叩く。
以下略



17:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:34:39.16 ID:QcoJ3gSV0
「これは……どうなってやがる………」

オレが目にした厨房は窓は破られ、冷蔵庫は解き放たれているだけでなく、そこらに食い物の残骸が転がっている有様だった。

「アルコールの類を残してほとんどの食糧が失われてしまっています」
以下略



18:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:35:10.76 ID:QcoJ3gSV0
「ですから食料がなくて朝食を用意できないのです」

古泉が心底困り果てた様に返答してきた。

「ふみゅ〜……朝ご飯はなしですかぁ〜」
以下略



19:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:36:10.21 ID:QcoJ3gSV0
「ちょっと!!あたしを差し置いて勝手に行くな!!」

「べ、ベジータさん!ちょっと落ち着きましょうよ」

ハルヒは文句を言うし、悟天は何故かオロオロとしているが、そんな事は知ったことか。
以下略



20:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:37:15.35 ID:QcoJ3gSV0
「ベ、ベジータさん!!乱暴は止めましょうよ」

ドアを破壊して侵入してきた悟天がオレにそう言う。

朝倉が家に来ていた時もドアを破壊して部屋に入ってきていたし、カカロットのヤロウはこいつにドアの開け方を教えてないのか?
以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:38:13.07 ID:QcoJ3gSV0
「申し訳ございません。嵐が近づいている所為で船を出せないのです」

新川とかいう執事が謝ってきた。

「それがなんの関係があるんだ?」
以下略



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