過去ログ - ベジータ「ハルヒ達と孤島に夏合宿することになった」
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6:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:24:35.01 ID:QcoJ3gSV0
ハルヒ達とパンが仲良く遊んでいるのを眺めているうちにフェリーは目的地に到着した。

フェリーを降りると新川という執事と森というメイドが出迎えた。

二人はオレ達に挨拶を済ますと「こちらです」と新たな船に案内する。
以下略



7:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:25:11.64 ID:QcoJ3gSV0
船が進むと一軒の洋館が見えてきた。

「別荘でございます」

はしゃぐハルヒに新川とか名乗ったジジイが説明している。
以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:26:03.90 ID:QcoJ3gSV0
館の部屋割りは決まっていた。

オレは悟天と同室らしい。

「おい。この部屋割りは何なんだ」
以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:26:34.21 ID:QcoJ3gSV0
夜となり、メイドがオレを呼びに来た。

「あの……晩御飯ができましたが」

「………」
以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:27:06.19 ID:QcoJ3gSV0
そして深夜、ドアの向こうに気配を感じた。

「悟天か?」

「あ、はい。ちょっといいですか?」
以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:27:32.87 ID:QcoJ3gSV0
「飯が少なかったからな。大方、空腹で眠れないんだろう」

「やっぱり、少なかったですよねー。僕もお腹が空いちゃって」

「……ついて来い」
以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:28:37.76 ID:QcoJ3gSV0
「好きなだけ喰え」

厨房に着いたオレは悟天達に飯を勧めた。

「えっ!?いいんですか?」
以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:30:05.66 ID:QcoJ3gSV0
「よう!ベジータ」

オレがハムの塊を齧っているとカカロットの野郎がやってきた。

「随分と遅かったな」
以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:32:19.28 ID:QcoJ3gSV0
突然に窓が破られた音がした。

「お!ここに居たのか」

「なんだ。ブウじゃねぇか」
以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:33:02.89 ID:QcoJ3gSV0
「ふぃー食った、食った」

カカロットは満足気に腹を擦る。かく言うオレも満腹だ。

「お腹が一杯になったのかパンも眠そうです」
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16:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/02(水) 04:34:02.56 ID:QcoJ3gSV0
翌朝、ハルヒの怒鳴り声が館内に響いた。

「事件よ!事件よ!」

そう大声を出しながらドアを叩く。
以下略



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