過去ログ - ゆき「みーくんってどうして下、穿いてないの？」
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43:名無しNIPPER[sage]
2015/09/03(木) 23:37:38.28 ID:fCFFj6id0
くるみ「くそっ……どうしようもないってのか…！？」

悠里「いえ、敵は今、放送室に立て篭もってるわ…このまま放送室を封鎖してしまえば…」

くるみ「ゆきは…犠牲にするしかない、のかよ……」
以下略


44:名無しNIPPER[sage]
2015/09/03(木) 23:41:28.13 ID:fCFFj6id0

『だめですよ、ゆきせんぱい、まだもらしちゃいけません』

『やっ、ひゃめっ、もうもれぎゃう、おひっこもれひゃうぅぅぅぅぅぅ』

以下略


45:名無しNIPPER[sage]
2015/09/03(木) 23:43:32.99 ID:fCFFj6id0
悠里「…打つ手なし、ね……すなおに降参して、放送を止めてもらうしかないわ」

くるみ「そんな…あの怪獣に身を差し出すしかない、のかよ……どっちにしたって…待つのは死、じゃんか」

悠里「そうだけれど、まだ助かる可能性が高いほうを……」
以下略


46:名無しNIPPER[sage]
2015/09/03(木) 23:46:35.38 ID:fCFFj6id0
ゾンビ「ﾊｧｰﾊｧｰ…」


くるみ「！まさか、もうバリケードが破られたってのか……」

以下略


47:名無しNIPPER[sage]
2015/09/03(木) 23:49:56.84 ID:fCFFj6id0
　
「ﾊｧｰ…ﾊｧｰ…」


美紀「ゾンビ……？いや…」
以下略


48:名無しNIPPER[sage]
2015/09/03(木) 23:52:17.19 ID:fCFFj6id0
美紀(……話には聞いていたけど、ゾンビになってさえこの色気……ゆき先輩が心酔するのも無理ない、か…)

ゆき「めぐ…ねえ…？」

美紀「おだまりなさい、ゆきせんぱい」ﾊﾞﾁｰﾝ
以下略


49:名無しNIPPER[sage]
2015/09/03(木) 23:55:14.04 ID:fCFFj6id0
悠里(…その日、巡ヶ丘高校の放送室で起きた二大怪獣の衝突は…周囲に甚大な爪痕を残すことになった)

悠里(校舎内に入ってきた連中は一掃…校舎も半壊)

悠里(あれから、一週間が経った)
以下略


50:名無しNIPPER[sage]
2015/09/03(木) 23:58:11.32 ID:fCFFj6id0
くるみ「お、ゆき、頑張ってるか…って、どうした…」

ゆき「く、くるみちゃん…あたしのかわりに…つくえを……」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

くるみ「あー、大体想像がつくな…」
以下略


51:名無しNIPPER[sage]
2015/09/04(金) 00:01:41.07 ID:oe4RaWGi0
悠里(幸いにも、発電設備や浄水設備、菜園…これらのインフラは破壊を免れ…)

悠里(わたし達は今日も、以前と変わらない日々を続けることが出来ている)

悠里(変わった点があるとすれば…)
以下略


52:名無しNIPPER[sage]
2015/09/04(金) 00:04:24.63 ID:oe4RaWGi0
くるみ「美紀、すぐ戻って来そうか？」

悠里「うーん、ここ数日溜めてたみたいだし、この分じゃ日付が変わるまで戻ってこないわね」

くるみ「よりによってこんな時に…美紀も、あれさえ無ければ可愛い後輩なんだがなあ……」
以下略


53:名無しNIPPER[sage]
2015/09/04(金) 00:07:22.40 ID:oe4RaWGi0
悠里(めぐねえと美紀さんは…激しい闘いのすえ、互いを好敵手(とも)と認めるに至り…今ではお互いの秘所を刺激しあう仲となっている)

悠里(まあ、美紀さんの飽くなき性欲に付き合えうことができるのは、それこそめぐねえくらいしかいないわよね…)

悠里(めぐねえのおかげで美紀さんの欲求不満も解消…美紀さんの毒牙に掛かったゆきちゃんも心配だったけれど、あれから様子がおかしなところもないし…)
以下略


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