11: ◆1iAlXERaMw[sage saga]
2015/09/05(土) 10:17:37.84 ID:ph9AyXNzo
提督「なるほど。だから手伝い自体は苦じゃない、と」
鳳翔「はい」
提督「いやぁ……尊敬しますよ、ほんと」
提督は心の底からそう思った。艦娘としての訓練もこなしながら、その他の雑用ともいえる作業をする
それがどれほど大変な事か提督は理解している
しかも鳳翔が不満や一つの愚痴もこぼすのを見たことが無い
艦娘、という枠ではなく人間として素晴らしい人物、提督はとにかく感心した
鳳翔「でも……そうですね。もう一つ理由があるとすれば」
提督「すれば?」
鳳翔「素敵な殿方と一緒に居れるというのもまた、有意義な時間という事です」
鳳翔は提督に聞こえない様な小さな声で言った
提督「ん……なんですか?よく聞こえなかったのですが」
鳳翔「なんでもありません。さぁ続きをしましょうか」
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