過去ログ - 魔王子「僕が美しすぎて世界征服とかどうでもいい」
↓
1-
覧
板
20
5
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/09/06(日) 18:10:52.39 ID:G/XGonwb0
魔王子「ところで小国と言えば、宝石等の鉱物の産地だったな」
小国の使い「はい。実は本日、2品程魔王様に献上したいものが御座います。1つは我が国の鉱石から作ったこのダイヤで…」
側近「おぉ、これは見事な…」
魔王子「いらないよ」
小国の使い「なっ!?」
魔王子「もう1度言う。宝石など必要はない」
小国の使い「むむぅ…」
小国の使い(人間からの貢物は受け取らないだと…? クッ、手強い相手だな魔王子……)
魔王子(宝石など必要はない。何故ならどんな美しい宝石も僕の前では輝きを失ってしまうから…。何て罪深いんだ僕は)
側近「献上品は2つあると言っていたな。一応聞くが、もう1つは?」
小国の使い「は、はい。それでは少々お待ちを…」イソイソ
魔王子「?」
小国の使いは一旦その場から離れていく。
すぐに戻ってきたが、その時には、側に1人の女性を連れていた。
姫「…お初にお目にかかります。姫と申します」
側近「まさか、献上というのは…」
俯きがちな姫に代わり、小国の使いが頷く。
小国からの献上品とは、この姫のことだった。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
100Res/73.65 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 魔王子「僕が美しすぎて世界征服とかどうでもいい」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1441530538/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice