過去ログ - 蘭子「混沌電波第28幕!(ちゃおラジ第28回)」
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4:1[sage]
2015/09/07(月) 20:37:19.78 ID:6FOTcUCjO
飛鳥「そういえば今回はにゃー回だからみくにちなんではいるね。月光が100%来ないから言及はしなかったけどね」

のあ「ちなみにシュレディンガーの猫というのは蓋があり中身が見えない箱にガイガーカウンター・それと連動した青酸ガス発生装置・放射性物質・猫を入れて行う思考実験のことよ。放射性物質がアルファ粒子を放出すれば、それをガイガーカウンターが感知して青酸ガス発生装置が作動し死に至り、放出しなければ青酸ガスは発生せず死に至らない。アルファ粒子が放出される可能性が50%とすると、蓋を開けて中を確認するまで、箱の中の猫は50%の確率で死んでいて、50%の確率で生きているという確率上の推測しかできないわ」

蘭子「ガイ…?アルファ粒子…?」

飛鳥「つまり猫は生きてもいないが死んでもいないという常識的にありえない状態に置かれているということだよ」

蘭子「何!そのような些末な事を証すために闇の使い魔を犠牲にしたと申すか!(そんな下らないことのためにネコちゃんを殺したんですか!)」

のあ「安心して。あくまで思考実験で実際にやったわけではないわ。ちなみに実際シュレディンガーは観測してない物は確率の波になってるという量子力学に対して、「観測しないと状態が定まらない?見なくても状態は定まってるに決まってるだろう」と言いたかったんでしょうね。要するにシュレディンガーの猫は量子力学のおかしさを強調する例え話のようなものというわけよ」

飛鳥「ちなみに量子猫というカードはレベル4で任意の属性と種族を持つ罠モンスターになるカードだよ。普通にランク4エクシーズを出せるのはもちろん、種族・続編指定ありのモンスターを出すのにも使えるよ。使い道は色々ありそうなカードだね」


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