過去ログ - P「律子って結構可愛い声してるよな」
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10: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/09/08(火) 01:31:27.56 ID:6RIh9sJA0
亜美「あはは、ごみんごみん。でも律っちゃんの好みってもっと出来る人タイプかと思ってたよ。ほら、あの三高ってやつ。高身長、高学歴……高見盛?」

律子「高収入でしょ。それにあの人結構優秀よ? 私がトップアイドルになれたのも彼のお陰だし」

亜美「なるほど、二人三脚してる内に愛を育んだと」フムフム
以下略



11: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/09/08(火) 01:32:17.55 ID:6RIh9sJA0
亜美「まーまー。ここはこの双海姉妹のプリティウーマンこと亜美に任せなよ!」

律子「はぁ、何で中1のアンタに恋愛指南されなきゃいけないのよ」

亜美「いやいや律っちゃん、考えてみなよ。律っちゃんは今まで色恋沙汰にかまけた事があったかい?」
以下略



12: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/09/08(火) 01:32:43.38 ID:6RIh9sJA0
亜美「それだよ! 律っちゃんは鎖骨になりすぎなんだよ!」

律子「卑屈じゃない?」

亜美「そーとも言う。とにかく、律っちゃんは自分に自信なさ過ぎて色恋沙汰にノータッチだった」
以下略



13: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/09/08(火) 01:33:15.92 ID:6RIh9sJA0
亜美「だ・か・ら、この愛されガール双海亜美様が、律っちゃんに愛される女のなんたるかを教えたげるってわけだよ!」

律子「ま、まあアンタも現役アイドルなわけだしね……とりあえず聞くだけ聞かせて貰うわ////」

亜美(んっふっふー、面白くなってきましたなぁ)ニヤニヤ


14: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/09/08(火) 01:33:41.25 ID:6RIh9sJA0
……

律子「……」ガチャッ

P「お、律子お帰り」
以下略



15: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/09/08(火) 01:34:12.11 ID:6RIh9sJA0
……

亜美『良いかい律っちゃん。既に親しい関係……しかも恋愛じゃなく友情方面でって場合は、まず相手の持ってるイメージを壊すとこから始めなきゃ駄目だよ!』

律子『なるほど、まずは女として認識して貰うってわけね』
以下略



16: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/09/08(火) 01:34:51.62 ID:6RIh9sJA0
……

律子(今思えば、私は何中学生に恋愛相談乗って貰ってるのよ……)

亜美(律っちゃん、ファイトだよ!)コソコソ
以下略



17: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/09/08(火) 01:35:22.03 ID:6RIh9sJA0
律子(うぅぅ、髪を下ろすだけだってのに意識すると妙に恥ずかしい////何とか自然に出来ないかしら……そうだ!)

律子「き、今日は何だか肌寒いですね!」

P「そうか? 秋らしい過ごしやすい日だと思うけど」
以下略



18: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/09/08(火) 01:35:57.28 ID:6RIh9sJA0
律子「と言うことで、髪を下ろそうと思います!」

P「あ、ああ。どうぞ」

律子(何とか自然に出来たわね……)シュルシュル
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19: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/09/08(火) 01:38:13.31 ID:6RIh9sJA0
律子(さて、プロデューサーの反応は……)チラッ

P「……」ジー

律子(め、めっちゃ見てるぅぅぅ!)ドキドキ
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