過去ログ - 卯月「Battle of the idol's spirit」
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1: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 17:38:12.36 ID:mgi6KGKP0


※この物語は
『もしも三城常務がシンデレラプロジェクト開始以前にアイドル部門への干渉を始めていれば』
というifストーリーになっています。

それを踏まえた上で見て頂ければと思います。
今回は書き溜めしていないので、随時更新していきます。



[以前書いたもの]

春香「私達は仮想世界『THE IDOLM@STER』で生きている」
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響「2」
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2: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 17:45:29.98 ID:mgi6KGKP0


[戦士の誕生]

卯月「ここが……346プロダクション……」
以下略



3: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 17:46:25.93 ID:mgi6KGKP0


武内P「お待ちしていました、島村さん」

案内された部屋で待っていたのは、あの時と同じ男の人だった。
以下略



4: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 17:47:26.33 ID:mgi6KGKP0


武内P「はい。このプロジェクトではアイドル達の個性を前面に押し出していきたいと考えています」

卯月「個性を……」
以下略



5: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 17:48:32.80 ID:mgi6KGKP0


武内P「美城常務は一年ほど前に日本に帰国し、そして346プロダクションに赴任なさいました」

卯月「……」
以下略



6: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 17:49:48.22 ID:mgi6KGKP0

卯月「そんな……」

武内P「ですが、今回その美城常務にかねてからお伝えしていた企画であるこのシンデレラプロジェクトを進めても良いというお言葉を貰いました」

以下略



7: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 17:50:57.89 ID:mgi6KGKP0

卯月「プレデビューなんですか?」

武内P「いえ、デビューは確定しています。ただ、このプロジェクトを本当に続けてもいいのかということを指し示すためのデビューでもある、ということです」

以下略



8: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 17:53:10.92 ID:mgi6KGKP0

武内P「このフェスティバルは、美城常務が自ら開催者として名乗り上げた企画でした」

その提案自体がかなり難しいとまでは言わなかったが、武内の言葉からはそういったことが隠されていたように思えた。

以下略



9:名無しNIPPER[sage]
2015/09/08(火) 17:54:05.58 ID:Q79KY+9y0
こういう展開燃えるじゃないか…


10: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 17:55:50.51 ID:mgi6KGKP0

武内P「野外でどれだけの観客を集められるのかという数を競い、アピールタイムが終わるまでの間、より多くの観客を留められたチームが優勝するという企画です」

卯月は武内の言葉の中で一つ引っかかる言葉を聞き返した。

以下略



11: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 17:57:32.27 ID:mgi6KGKP0

武内P「渋谷凛さん、そして本田未央さんです」

凛「よろしく」

以下略



12: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 17:58:30.91 ID:mgi6KGKP0

武内P「はい。皆さんは『new generations』というユニットで活動してもらう予定です」

凛「new generations?」

以下略



13: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 18:00:17.39 ID:mgi6KGKP0


――少し過去に遡って、話をしよう。

あれはいつのことだっただろうか。
以下略



14: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 18:01:32.98 ID:mgi6KGKP0

[遭遇]


武内P「今日はついにライブですね」
以下略



15: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 18:02:56.51 ID:mgi6KGKP0


小さなライブではあるものの、今日も芸能界で活動するアイドルが何組が介した形で執り行われることになっていた。

つまり、本当の意味での本番である『Battle of the idol's spirit』に似た構成であるということだ。
以下略



16: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 18:04:29.07 ID:mgi6KGKP0

――――
――


以下略



17: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 18:05:32.41 ID:mgi6KGKP0

卯月「はい! 精一杯がんばりましょう!」

三人は顔を見合わせて笑う。

以下略



18: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 18:06:57.86 ID:mgi6KGKP0

「未来デビューだよ よろしくっ はい!」

キラキラとしたサイリウムが卯月の目に飛び込んできた。

以下略



19: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 18:08:01.42 ID:mgi6KGKP0

卯月達が興奮冷めやらぬままステージ裏に帰ってきたとき、スタッフと三人の女の子たちが話をしているのを卯月は一瞥した。

その少女たちは顔を隠す様な仮面を被っていた。

以下略



20: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 18:08:51.86 ID:mgi6KGKP0

卯月「ごめん、二人とも! 先に楽屋に戻っていてください!」

卯月はそれだけ言い残すと、ライブ会場に走った。

以下略



21: ◆3yYIFUhmZg[saga]
2015/09/08(火) 18:09:45.84 ID:mgi6KGKP0

卯月「こ、これは……」

卯月は目を見開き、その場に立ち尽くしていた。

以下略



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