7: ◆Z7IUJooCRr22[saga]
2015/09/08(火) 23:08:49.10 ID:UpP74j6ho
京太郎「ごめんなさい今のナシで」
怖い、すっげー怖いんだけど。
なんかもうオーラが違うもん。今の「はい?」で一気に空気が変わったぞ。
咲「用がないならもういいです、それじゃあ」
京太郎「ああっ、ちょっと待った!」
弁明しようとする俺を置いて宮永は鞄を持って立ち上がる。
このままでは不味いと思った俺は咄嗟に宮永の腕を掴んだ。
その瞬間宮永は小さく悲鳴を上げた。
思いの外強く握ってしまっていたことに気付き俺は手を離して謝る。
京太郎「す、すまん……脅かすつもりはなかったんだ」
宮永は鞄を持ったまま後ずさりして俺から距離を取る。
その顔にははっきりと怯えの表情が浮かんでいて今にも泣きだしてしまいそうだ。
どうして良いか分からず立ち上がるが、
咲「こ、こないでっ」
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