154:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 21:36:38.28 ID:9rKQ5zx80
シャルロッテ「とまあ、ここ数年でかなりの数の少女が死に至ってる。このキャンデロロも最近殺されたばっかの奴だと思うが…」
キャンデロロ「あいにく記憶は思い出せないよ」
シャルロッテ「つーことだ」
中沢「え?て事はあんたら全員魔法少女だったの?」
シャルロッテ「らしいな。とある兎猫とガキの喋ってる会話から発見できたらしい」
中沢「兎猫?」
シャルロッテ「そう、なんと言うかその…分からないな」
中沢(……QBのことかな……)
シャルロッテ「何にせよ一応俺たちにはグリーフシードがまだ残ってる。狙ってくる輩もここに来る可能性もゼロじゃない、から出来るだけ用心してほしいなあーて」
中沢「…ありがとう。少し頭の中の整理する」
織莉子「はあ、頭痛いわ……なんで反応しない魔女なんか居るの…しかも何あの口調…」
キリカ「……」
織莉子「ソウルジェム…そんな事まで知っているとするならかなりの情報を持っていそうね」
織莉子「もしかしたら、魔法少女の事について今頃話しているかもしれないわ」
キリカ「!!」
織莉子「キリカ………悪いけど…」
織莉子「あの子には一度、お灸を据える必要があるみたいね」
中沢「……」
中沢(魔法少女…ソウルジェム…グリーフシード…)
中沢「頭の中が混乱しそうだが……一つ、嫌な予感が出てきた……」
中沢「昨日の夢…あれの内、2人が魔法少女だった…」
中沢「という事は必然的にあそこに居る2人もそうなるんじゃないか?」
中沢「…………」
中沢「いや、でも、そしたらあれは何を意味してる……!?なんで鹿目さんやキリカさんは魔法少女になっている……!?」
中沢「………今日も、応えてくれるのか……?」
中沢「…寝てみるしかないか……」
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