過去ログ - 沙紀「『僕は付き合うのはごめんですな』」
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103:名無しNIPPER[sage]
2015/09/12(土) 20:40:40.34 ID:Y9vonNLAO
それって密輸……ていうか、その葉っぱってまさか……

104:名無しNIPPER[sage]
2015/09/12(土) 20:54:39.27 ID:EyylkRzAO
(茶葉なんかどうでもいいのに……)

105:名無しNIPPER
2015/09/12(土) 21:04:16.79 ID:2QUNkmos0
保奈美(茶葉なんかどうでもいいのに……)

瑛梨華「封鎖破り、という事はイギリスの茶葉ですか？」

加蓮「ええ、プレゼントしてくれた人はそう言っていたわ。治療の手伝いをさせてもらってた元傷病兵の人なんだけど、前線に戻る前にせめてものお礼って言ってくれたの。」
以下略


106:名無しNIPPER
2015/09/12(土) 21:13:55.08 ID:2QUNkmos0
瑛梨華「当たり前の事を当たり前にできる人間はなかなかいませんよ？」

保奈美(何よ、偉そうに。)

加蓮「……そんな……本当に大したことは………………」
以下略


107:名無しNIPPER
2015/09/12(土) 21:21:35.86 ID:2QUNkmos0
〜〜〜


加蓮「………………♪」ﾄﾎﾟﾄﾎﾟﾄﾎﾟﾄﾎﾟ

以下略


108:名無しNIPPER
2015/09/12(土) 21:34:22.96 ID:2QUNkmos0
瑛梨華「最近、封鎖破りの中でも特に勇敢な船長さんがいるんですって。名前は…………えっと……忘れてしまったけど……確かチャールストン出身の方だったかしら……？」

保奈美(また適当な噂を………くだらないったらありゃしないわ……)

瑛梨華「とにかく、その方が今アトランタの何とかという宿に滞在しているんですって。」
以下略


109:名無しNIPPER
2015/09/12(土) 21:42:34.65 ID:2QUNkmos0
加蓮「………もしもし、どな…」ｶﾞﾁｬ

朋「メラニーちゃぁぁん！はぁ……はぁ……今すぐ病院に来て！」

加蓮「えっと……………………」
以下略


110:名無しNIPPER[sage]
2015/09/12(土) 21:50:16.49 ID:EyylkRzAO
何をボーッとしてるの？早く行かないと！

111:名無しNIPPER[sage]
2015/09/12(土) 21:51:19.64 ID:Y9vonNLAO
たとえ非番であろうと、私の看護を求める方々を放っておけませんからね。

112:名無しNIPPER
2015/09/12(土) 21:59:17.00 ID:2QUNkmos0
加蓮「たとえ非番であろうと、私の看護を求める方々を放っておけませんから。」

朋「それでこそ南部の立派なレディだわ！ごめんなさいね、いっつもメラニーちゃんに頼っちゃって……」

加蓮「いいえ、せめてこれぐらいはしませんと……戦場にいるアシュレに合わせる顔がありません。」
以下略


113:名無しNIPPER
2015/09/12(土) 22:05:03.45 ID:2QUNkmos0
瑛梨華「そんなに忙しいなら、私も手伝いに行きましょうか？」

朋「ハミルトン家の人たちはみんな親切だこと！」

瑛梨華「南部人として当然の事です。」
以下略


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